タダコばあちゃんの手仕事から生まれた、麦芽の水あめ。
昔ながらの素朴な甘みは、どこかホッとする味。
ビタミンや食物繊維が豊富で、からだにもやさしいひとさじです。
岩手県「食の匠」認定を受けている佐藤タダ子さん(昭和11年生まれ)が作る水あめは、もち米、麦芽、水だけのシンプルな材料を使った、昔ながらの製法です。
大きなおなべでコトコトと、こまめにアクを取りながらじっくり煮詰める、てまひまのかかった水あめは、やさしい甘みが魅力。
タダ子さんはいつも喉が痛い時に舐めるそうです。
料理にデザートに、いろいろな使い方を試してみてください。
【食べ方】
スプーンにとってそのまま・・・お子さまにも人気の食べ方です
お茶やコーヒー、ヨーグルトにかけて・・・やさしい甘みで癒しの時間を
せんべいやビスケットにはさんで・・・岩手名物「南部せんべい」に挟むのがおすすめ
煮物や炒め物の味付けに・・・こっくりとした甘みで照りが出ます